▼寝室におすすめの観葉植物▼
- 室内の西・北西・北の方角に置くとよいとされているガジュマルの木
リビングの邪気払い方法:モンステラ・ボストンタマシダ
テレビやエアコンなど良い気を乱してしまう電化製品が多い場所ですね。
そんな場所には気を優しく鎮める植物がよいでしょう。
▼リビングにおすすめの観葉植物▼
デスクの邪気払い方法:ユッカ
卓上に置く場合はお仕事の邪魔にならないような小ぶりなものを選びたいですね。
机のそばに置く場合も、集中力を高めてくれるような葉先の尖ったものがよいでしょう。
▼デスクにおすすめの観葉植物▼
- 仕事運と向上心をサポートしてくれるユッカ
育てるときの注意点は?初心者ならサンセベリアがおすすめ!
「買ったはいいものの、そのあと育てられるか心配…」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
観葉植物にとって居心地の良い場所に置いてあげると、健康的にすくすくと育ってくれます。
また育ちすぎた場合でも、切り戻しや剪定をすることで、形を整えられるので楽しいですよ。
今回は先にご紹介した、7つの観葉植物の育て方「水やり回数や量」「日当たりや風当り」について、まとめました。
ぜひ参考にしてください。
『サンセベリア』の育て方
乾燥に強いので、水やりをうっかり忘れてしまう方や、外出や出張の多い方も気軽に育てることができます。
- 〈水やりの回数や量は?〉
水やりは土が完全に乾いたら。加湿を嫌うのでやりすぎに注意。 - 〈日当たりや風当りは?〉
適温は20-25度。春~秋は直射日光を避けましょう。
種類が豊富で、それに応じて草丈も15~150センチと幅広いです。
購入の際はどのサイズを育てたいのかを考えて選びましょう。
育ちすぎた場合は株分けをして、大きいものをよけて、小さいものを選別するのも方法の一つです。
『ボストンタマシダ』の育て方
- 〈水やりの回数や量は?〉
水やりは土が乾いたら。春~秋は葉に霧吹きも。 - 〈日当たりや風当りは?〉
乾燥を嫌うので、エアコンの風と直射日光を避けましょう。
ボストンタマシダは葉の生長が速い植物で、草丈は30センチ以上になることも。
葉の量を減らしたいときは、間引くことで対処することができます。
『ガジュマルの木』の育て方
枝が良く延びるので、毎年5〜6月に剪定をして一回り小さくするのもおすすめです。
- 〈水やりの回数や量は?〉
土が乾いたらたっぷりと。春~秋は1日2回を目安に。 - 〈日当たりや風当りは?〉
日光を好む植物なので、日当たりのいい窓辺に置きましょう。
『ユーカリ』の育て方
- 〈水やりの回数や量は?〉
乾燥気味を好むので、土が乾いて色が変わった時に。 - 〈日当たりや風当りは?〉
日当たりと風通しの良い場所を選びましょう。
今は30~150センチのものがよく売られています。
枝が良く伸びるので、大きくしたくないときには春か秋に剪定をしましょう。
『モンステラ』の育て方
- 〈水やりの回数や量は?〉
土の表面が乾いたら。根腐れを起こしやすいのでやりすぎ注意。 - 〈日当たりや風当りは?〉
直射日光を避けた明るい日陰を好みます。
伸びすぎた葉は、根元から切り戻しをすることで、形を整えることができます。
根本から切り戻しをすることで、若い葉も育ちやすくなりますよ。
『ユッカ』の育て方
- 〈水やりの回数や量は?〉
土の表面が乾いたら鉢底から流れ出るまで。冬は週1~2回程。 - 〈日当たりや風当りは?〉
午前中に日光があたる窓辺&風通しの良い場所がおすすすめ。
剪定は5月~6月の間に行いましょう。
密集しすぎた葉と枝は根元から、幹は整えたい所で切ることができます。
『ホワイトセージ』の育て方
- 〈水やりの回数や量は?〉
土が完全に乾いたら水をやり、乾燥気味に育てます。 - 〈日当たりや風当りは?〉
土が充分に乾くよう、日当たり風当りの良い場所がいいでしょう。でも直射日光が苦手です。
湿気に弱い植物ですので、梅雨入り前に枝を1/2ほどの長さに切り戻し、株全体の風通しを良くしてあげましょう。
なぜ植物が邪気払いにいいの?【造花・サボテンはNGなので注意】
そもそも、なぜ観葉植物が邪気払いに良いのか?という疑問もわきますよね。
風水において、生きた観葉植物は運気を上げるための大切な存在です。
なぜなら、植物は自ら土に根を張り、水と太陽から栄養をもらい、上へと伸びていくエネルギーを持っているからです。
その自然の中で循環するエネルギーを私たちも体感し、身の回りに取り入れることによって、体内の邪気も外へ流すことができると考えられているのです。
なので、「造花」「ドライフラワー」は邪気払いとしては不向きです。
インテリアとしての飾りや、見た目の緑を演出するなら造花の方がはるかに簡単ですけどね。
「でもやっぱり植物のお世話に自信がないから、育てるのが簡単なサボテンにしたら楽じゃない!?」と思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
なるべく手間をかけずに済ませたい気持ちも分かります。
しかし、サボテンも邪気払いの方法には向きません。
確かにサボテンは育てやすい植物として有名ですが、トゲ状のものや鋭く尖ったものは、良い運と悪い運のどちらも跳ね返してしまうと風水の上では言われています。
観葉植物を育てる自信がない方向け:切り花で邪気を払う
実は私も、邪気払いにと思って観葉植物を買ったのですが、なんども枯らしたことがあります。
「邪気を払う」「運気を上げる」「風水」の観点からいくと、枯れた植物が一番NGです。
枯れた=腐った状態ですからね。
- 仕事が忙しくて、観葉植物を風通しの良い場所に移動させる時間がない
- 観葉植物の水やりを忘れがち
- 観葉植物の剪定とか切り戻しとかよく分からないし、手間暇かけられない
こんな方におすすめなのが「切り花」です。
風水において、「生きた植物」は運気を上げるための大切な存在です。
切り花でも十分にエネルギーをもらうことができます。
私は「季節の花の定期便【ma fleur】マ・フルール」を利用しています。
花屋に行かなくてもポストに届くので、洗面所や窓際、玄関先に飾って楽しんでいます。
切り花なら、お水を替えるだけでOK。
枯れたら捨てればいいですし、また新しいお花を飾れば良し。
切り花を飾るだけでお部屋の空気が軽くなり、あなたにエネルギーが湧いてきますよ。
画像クリックで申込画面へとびます
部屋の邪気を払う方法には観葉植物がベスト!切り花もベター!
ここまで、7つの観葉植物を中心に邪気を払うアイディアをご紹介してきました。
・植物にとって適切な環境に置いてあげることで、最大限の効果を体感しよう
・初心者にも育てやすいのは、お手入れが簡単なサンセベリア!
・ぐんぐん育ってきたら、切り戻しをして形を整えながら長く楽しむ
・お家の中にも自然のエネルギーを取り入れてパワーチャージ!
植物の緑色は家具などでは表しきれないような、みずみずしさを感じますよね。
それぞれの葉の違いにも癒されながら、あぁ生きてるんだなーとしみじみ思います。
水やりなどを通して植物に触れる機会も増えますし、新芽を発見すると嬉しくなって、「いいぞいいぞ、頑張れー!」となぜか声をかけたくなってしまうのです。
そのようなふれあいの中で暖かい気持ちになれるのも、観葉植物を育てていく中での嬉しい瞬間です。お気に入りの観葉植物がみつかりますように♪
観葉植物を育てる自信がない方は、切り花を飾ってパワーをもらいましょう。
私もやっています。お香で邪気払い。
コメント