メモ書き等、仕事中に「字を書く」機会は多いです。
字が下手だと、字が綺麗な人の特徴を知りたくなります。
字が綺麗な人の特徴って実は、習い事や性格が関係していて、あなたの努力次第で改善できる事ばかり!
この記事を読んで、周りに好印象を与えましょう♪
「字が綺麗な人の特徴」には2つのパターンがある
「字が綺麗」という表現には、2つのパターンがあります。
- 【パターン1】字がお手本のように基礎的に書かれている様子…基礎技術が関わってくる
- 【パターン2】字が丁寧に書かれている様子…性格が関わってくる
「字が綺麗」といっても、このパターンの違いで特徴や性格が違ってきます。
【パターン1】と【パターン2】の特徴をそれぞれ見ていきましょう。
【パターン1】字が綺麗な人の特徴は「基礎技術」がある
この字の綺麗さは、過去に習字やペン習字など、字を書く習い事を経験していた方が多いです。
私自身も小学校1年生から習字教室に通っていましたので、ブランクはあれど、「基礎的な型」は染みついています。
つまり、パターン1の場合、技術的な特徴があるから字が綺麗に書けるということです。
字のバランスが調っている
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「基礎的な型」と書きましたが、それは「字を綺麗に書くコツ」と言いかえても良いでしょう。
そのコツとは、「字のバランスが調っている」ということです。
- 字間(線と線の間の間隔)
- 線のそり方向
- 線の長さの比率
基礎のコツを正しく身につけるだけで、字が綺麗に書けます。
書き順が正しい
字は線のつながりを意識するだけで、綺麗に書くことが出来ます。
一筆書き(ペンを紙から一度も離さず書くこと)が分かりやすい例です。
書き順が間違っていると、一筆書きは出来ません。
つまり、書き順が間違っていると綺麗な形にはならないということです。
字が綺麗な人の特徴としては、「書き順が正しい」ということが挙げられます。
まっすぐに線を引ける
習字教室でも小学校の書写の授業でも「基本点画」を一番初めに習います。
小学校の頃、あなたも、半紙いっぱいに「縦線」「横線」「はらい」「点」ばかりを書いた記憶はありませんか?
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点・横画・縦画・曲がり・折れ・左払い・右払い・そり
漢字を構成する「8種類の基本点画」の練習をすると、字が綺麗に書けるようになります。
8種類の基本点画がすべて入っている「永」という漢字を練習するのも効果的です。
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