また、基本点画の練習の時に、「起筆」「送筆」「とめ(終筆)」「はね」なども一緒に習得することが多いですね。
【パターン2】字を綺麗に書ける人の特徴は「性格」にある
この字の綺麗さは、書いた人の性格や人柄が最もよく表れます。
習字やペン習字などの習い事経験がなくても、「丁寧に書く」ことは出来ます。
では、「字を丁寧に書く人」とはどんな性格の持ち主かまとめます。
相手のことを考えて行動できる性格
字が綺麗に書ける=字を丁寧に書けるということです。
字を書くという些細なことでも、読む相手のことを考えて「丁寧に書く」という行動をとれる人ですから、相手を思いやれる性格といえます。
落ち着きがある性格
仕事中など慌ただしい中で字を書くことも多々あります。
そんな時でも、ひと呼吸おいて「丁寧に書く」ことを意識できる人ですから、焦りなどの一時の感情に支配されず、自分の気持ちをコントロールできる性格の持ち主といえます。
気性が荒くなく、落ち着いている性格です。
几帳面な性格
綺麗に書けるまで何度も書き直すような人も中にはいますよね。
そんな人を見かけたら、「物事を隅々まできちんしておきたい」という几帳面な性格であることが多いです。
余談ですが、「綺麗だけど癖字」という人はこだわりの強い神経質な性格の方が多いです。
(個人的な見解ですが、この手のタイプは男性に多い気がします)
字が下手な人は「基礎技術」を学ぶのが手っ取り早い改善策!
【パターン2】のように、「人柄」や「性格」を身に着けるには時間がかかりますし、生まれ持った性質もありますから、そもそも身に着けるには限界があります。
たとえ「丁寧に書く」ということを意識するにしても、そもそも基礎がまったく身についてない状況では、どんなに頑張っても字が綺麗に書ける可能性が低いです。
基礎がない場合、「ペン習字」などの習い事を始めること以外に改善策はありません。
独学はおすすめしません。
基礎を知らずに「間違ったやり方」「見よう見まね」で練習を続けても、まったく効果がないからです。
字が綺麗な人の特徴や性格は努力で手に入る!
ペン習字などの習い事で「基礎技術」を学び、字を書くときには「一呼吸おく」「相手のことを考えて丁寧に書く」を意識すれば、あなたも周りから字が綺麗な人と言われるようになります。
あなたの努力次第で、あなたの印象や評価を良くしていくことは大いに可能です♪
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