
彼氏とのデートで、顔を近づけられても堂々としてられます!
【赤ちゃん~小学生向け】化粧水を使わない場合の日焼け止めの塗り方は?
赤ちゃんや、小学生のお子さんは「化粧水」「乳液」を使わない場合が多いです。
スキンケアを行わない場合、日焼け止めをどう塗れば良いかを説明します。
赤ちゃんの場合:帽子・サンシェード・オーガニックの日焼け止めを活用
赤ちゃんの肌にとっては日焼け止めも刺激物になりかねません。
赤ちゃんの日焼け対策のポイントは3つです。
- 生後3か月位までは日焼け止めを塗らずに、帽子やサンシェードを使って守ってあげる
- 生後3か月位を過ぎたら、オーガニックの日焼け止めを使用
- 塗ってあげる際は優しく伸ばし、口や目などのデリケートな部分は避ける
化粧水は使わなくて大丈夫ですが、日焼け止めは「低刺激性」「オーガニック」のものを選ぶのが基本です。
赤ちゃんは手や足を触ったりなめたりしますので、口に入れても安全なものを選びましょう!

赤ちゃんのお肌は大人の3分の1ほどの厚さです。
とても敏感なので、塗るときはこすらないでね!
幼稚園~小学生の場合:保湿クリームを塗ってから日焼け止めをつける
幼稚園~小学生のお子さんの場合は、保湿クリームを塗ってから、日焼け止めを塗りましょう。
- 上手に塗れない子どもでも伸ばしやすいジェルタイプの日焼け止め
- お出かけ時にお母さんがサッと吹きかけられるスプレータイプの日焼け止め
お子さんの日焼け止めを落とし方も大事!
お子さんの肌は大人が思っているよりも「乾燥」しています。
日焼け止めは肌の負担になるので、ちゃんと落とすことも大事です。
肌荒れとギャン泣きを防ぐ落とし方
>>日焼け止めの落とし方【子供(2歳から7歳)向け】洗顔のギャン泣き防止策は?
スキンケアしない男性の場合:日焼け止めの塗り方は?
お化粧をしない男性の場合、化粧水や乳液などでスキンケアをしない方も多いでしょう。
できれば、化粧水や乳液でスキンケアすることを推奨します。
理由は、化粧水や乳液を使って水分を保つことによって、皮脂の量を減らすことができるからです。
特に、男性でシェービングの習慣がある方は、普段から肌が乾燥していたりとデリケートな状態です。
肌のわずかな水分を守ろうとして、体はさらに皮脂を分泌します。
その結果、「ギトギト肌」になります。

皮脂で顔がギトギトだから、化粧液や乳液を使わない男性も多いです。
しかし、それは間違い!
化粧水や乳液を使って水分を保つことによって、逆に皮脂の量を減らすことができますよ。
彼女に顔を近づけたときに、皮脂でギトギト肌では、ムードが台無しです。
「スキンケア+日焼け止め」を推奨します。
とはいえ、「スキンケアはめんどくさい」という男性は、「オールインワンジェル」をおすすめします。
★化粧水と乳液がセットになっているものです。
ぬったあともベタつきがなく、すぐ乾いてサラッとした着け心地です。
日焼け止めも、使い心地のサラッとした日焼け止めを選びましょう!
>>ボディーソープで日焼け止め落とすと肌荒れします【日焼け止めの正しい落とし方】
お出かけ中に日焼け止めを塗りなおすタイミングは?塗り直し方は?
いくら日焼け止めのSPFの値が高かろうと、塗り直しは必要です。
効果を持続させるために、2~3時間おきに塗り直しましょう。
化粧をしている女性の場合、メイクを落として日焼け止めを塗り直すわけにはいかないですよね。
お化粧している女性は、塗り直し用にミストスプレータイプの日焼け止めをバッグの中に1本入れておくと便利!

お化粧したままの顔の上から、ミストを吹きかけるだけです。
ミストタイプの日焼け止めは粒子が細かいので、全体をムラなく覆うことができます。
コラーゲンやビタミンC配合のものなど様々なタイプがありますので、ご自分に合うタイプを見つけてみてください。
「化粧水⇒乳液⇒日焼け止め」の正しい順番がシミなし肌をつくる
最後にポイント9点を、一緒におさらいしましょう。
- 正しいぬる順番:化粧水→(美容液)→乳液→日焼け止め→化粧下地→ファンデーション
- ぬるときは、約1~5分程度の「浸透時間」をおく
- 日焼け止めは「額・鼻・顎・両頬」に置いてから優しく伸ばす
- 生後3ヵ月未満の赤ちゃんは、日焼け止め使わず、帽子やサンシェードを活用。
- 生後3ヵ月以降の赤ちゃんは、口に入っても安心なオーガニックの日焼け止めを使う
- 幼稚園~小学校の子供は、「保湿クリーム⇒日焼け止め」の順番でぬる
- 男性は、「オールインワンジェル(化粧水+保湿液)⇒日焼け止め」の順番でぬる
- 日焼け止めは、2~3時間ごとに塗り直す
- メイクの上からに塗り直しは「スプレータイプの日焼け止め」が良い
日焼け止めを正しい順番でぬることで、効果が発揮されます。
肌の老化には「加齢による老化」と「紫外線ダメージの蓄積による光老化」の2種類がありますが、肌老化の8割が光老化によるものです。
1年後、3年後の元気なお肌は「今日の正しい日焼けケア」にかかっています!
正しいくケアして、この夏を乗り切りましょう♪
コメント