アニメって、キャラクターが言葉を発し、動き回って、ストーリーが進むにつれ、このビジュアルじゃなきゃこのキャラは生きないよねってなることもあると思っています。
そういう意味では、とっても楽しみです。
ジブリオリジナルキャラも出てきそう?
手紙を残していったアーヤのお母さんのことも気になるし、もっと続きが読みたかったな。もともとこれで完結だったのかな。
このシーンとアーヤの後ろの3人は登場しなかったので、ジブリオリジナルのキャラっぽいね。
まさかの3D アニメで賛否両論あるみたいだけど、まずは観てみたい! #アーヤと魔女 pic.twitter.com/cyk1lgSUlq— 🌳 (@4restofsilence) June 26, 2020
原作を読んでいる人なら気づくかもしれませんが、このビジュアルシーンや、アーヤのうしろにいる3人の女性も原作には登場していないです。
ジブリオリジナルのストーリー性が強いのかもしれません。
原作をサクッと知りたい人はこちらから
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宮崎吾朗監督のコメントと過去作品紹介
宮崎吾朗さんのコメントを紹介します。
宮崎吾朗監督のコメント
今、僕たちの国では、大人ばかりが多くて、子どもの数が少ないです。その少ない数で沢山の大人を相手にしなければいけないから、今の子どもたちは大変だろうな。そんなことを考えているときに僕はアーヤに出会いました。
そして、「そうか、そうすりゃ良いのか!」と思ったのでした。アーヤが面倒くさい大人たちを相手にどうするか?
それはどうか『アーヤと魔女』をご覧になってください。憎たらしいけど、可愛い僕らのアーヤが、子どもたちを勇気づけ、
大人たちを元気づけてくれることを、心から願っています。
引用:NHK公式情報サイト
宮崎吾朗監督の過去作品「山賊の娘ローニャ」も3DCGアニメだった
宮崎吾朗監督は『山賊の娘ローニャ』も3DCGで作ってますし、中国の3DCGアニメ『西遊記』の日本語版監修も行なっているんですよね。今回は、もしかしたらセルルックではないかも? と思っていましたけど、本当にそうなりました。吾朗監督には、3DCGの演出を牽引してもらいたいですね。#アーヤと魔女 pic.twitter.com/L3qUcjWmtV
— ジブリのせかい【非公式ファンサイト】 (@ghibli_world) June 19, 2020
宮崎駿が昭和~平成にかけての2Dアニメーションの代表だとすると、宮崎吾朗は3DCGという新しいアニメーション方法で成長していこうとしているのかもしれませんね。
アーヤと魔女は新しいジブリの幕開けかも?
吾朗監督には、最後まで自分の表現したい世界を貫き通してほしいと願っています。
アニメが放送されるまでじっくり待ちましょう。
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