『アーヤと魔女』は、2020年冬に放送のスタジオジブリの新作アニメ。
『アーヤと魔女』の原作のあらすじと、ネタバレありの感想レビューを一挙公開!
宮崎駿さん・鈴木敏夫さんの感想コメントも紹介。
原作あらすじに対してジブリがどうアニメ化するのか楽しみ!
アーヤと魔女のあらすじをポイントで押さえる
『アーヤと魔女』は、ダイアナ・ウィン・ジョーンズさん作の児童向け小説です。
宮崎駿さんが原作を気に入り、自らアニメ化を企画したほどの作品です。
『アーヤと魔女』の登場人物
登場人物
- 主人公は孤児の「アーヤ」
無自覚の魔法使い。特技は「人を操る」こと。 - 里親は魔女の「ベラ・ヤーガ」
気難しい人。 - 同居人は「マンドレーク」
得体の知れない長身のおじさん。 - アーヤの仲間は黒猫の「トーマス」
『アーヤと魔女』のあらすじ
あらすじ
- 孤児院では「自分の願い通り・言う通り♪」で楽しく暮らすアーヤ。
- 里親(魔女のベラ・ヤーガ)に引き取られる。→下働き&ひとりぼっち
- 「助手をする代わりに魔法を教えて!」とアーヤ。→魔女NG。手ごわい。
- 負けじと、黒猫のトーマスと一緒に探検!→魔女の本を盗み見る。
- 独学で魔法習得→魔女に呪いかける→アーヤの思い通りの暮らしを手に入れる。
主人公アーヤの負けん気、強気、賢さ。
「生きる力」「人生を切り開いていく姿」を描いた爽快なストーリーになっています。
本名はアーヤ・ツールで、「操る」という伏線になっていたりしますよ。
アーヤと魔女の感想まとめ
たくさんの感想レビューがありますが、簡単にまとめました。
高評価の理由①「力強いヒロイン」
- つよい!
- めげない!
- くじけない!
- かしこい!
こんな形容詞が感想レビューに多いです。
元気な女の子が奮闘する爽快なお話でありながら、でも決して「良い子」という訳ではなく、「天然の腹黒さ・憎たらしさ」を持っています。
そのブラックユーモア風が、なんとも憎めない愛らしさをかもしだしています。(笑)
「このかわいくないアーヤがけっこう嫌いじゃない♡」という読者がたくさん!
高評価の理由②「佐竹美保さんの挿絵」
アーヤと魔女の原作(日本語版)では、佐竹美保さんがイラストを担当。
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