- 二日酔いにはラムネが良いと聞いたけど、なぜ効果があるの?
- ラムネを食べるタイミングは?
- ラムネを何粒食べればいいの?たくさん食べれば効果が上がるの?
二日酔いに悩んでいる方の中には、「ラムネを食べると二日酔いが治るのが本当なら試してみたい」と思っている方も多いはず。
実は、そんな辛い二日酔いの症状をラムネで解消することができます。
この記事では、実際に二日酔いにラムネを食べた人の口コミを交えて、
- なぜラムネが二日酔いに効果的なのか
- いつ、どれくらいラムネを食べればいいのか
- ラムネ以外の二日酔い予防方法
を解説していきます。
読んでいただければ、ラムネが二日酔いに効く理由や適切な摂取方法が分かります。
ラムネで二日酔い回復!食べるタイミングは?何粒がいい?
二日酔いを早めに治すためには、ラムネをどのタイミングでどれだけ食べればいいのかをまとめます。
ラムネを食べるタイミング
ラムネは飲酒後や二日酔いの症状が現れた時に食べるようにしましょう。
ラムネに予防効果はないので、飲酒前に食べても効果はありません。
飲酒時の食事に糖が含まれている場合は、逆に糖分の摂りすぎになってしまいます。
どんな症状が出たら食べる?
頭痛が起こり始めると低血糖になっている可能性があります。症状が出始めてすぐに食べると、素早くブドウ糖を補給できますよ。
何粒食べる?
人間が1日に必要なブドウ糖は150gです。
他の食べ物からもブドウ糖を吸収するので、3~10粒ほどを目安に食べるようにしましょう。
たくさん食べると効果も上がる?
ラムネをたくさん食べれば効果が高まるわけではありません。
むしろ、ブドウ糖の摂りすぎになってしまいます。
ブドウ糖の摂りすぎは、下痢などを引き起こす原因になるので、食べ過ぎには注意しましょう。
口コミ
実際に、お酒を飲んだ時にラムネを食べる人の口コミには、次のようなものがありますよ。
ラムネは二日酔いにいいんだよって言われたので酔う前に食べるようにしてます。
それ以来二日酔いになっていません😝
それをみんなに言ったらめっちゃ食べます笑
みんな二日酔いに悩んでたのね笑#ほんとかよ#ラムネと二日酔いの関係#ブドウ糖 pic.twitter.com/xQyyBTDZM0— Bar Dio (@BarDio222) February 24, 2021
よくお酒を飲む人の間では、ラムネが二日酔いに効くというのは有名ですね。
お水とラムネをたくさん摂取して寝たから二日酔いにならなかった!えらい。
— もん (@m0nm0nta) August 21, 2021
水を飲んでアセトアルデヒドを排出し、ラムネでブドウ糖を補給すると、二日酔いを回避できますよ。
今更だけどラムネ(ブドウ糖)にハマってる😚💕💕7時間睡眠+10分昼寝で疲労度が違うし1日の効率が上がって感動した!
ラムネは低カロリーで二日酔いにもいいしおすすめです💪( ‘ω’💪) pic.twitter.com/1getIhjeUS— 絢崎⭐垢移行中 (@aya_saki13) July 6, 2020
ブドウ糖が不足すると、脳はエネルギー不足になり、思考能力が低下して頭がボッーっとしてしまいます。
ラムネに含まれるブドウ糖は、エネルギー補給を効率よく行うので、疲れにも効果がありますよ。
二日酔いにラムネが効果的な理由は?
ラムネを摂取することで、アルコール分解の際に不足する『糖』を補えるため、二日酔いの症状が緩和します。
二日酔いの原因「低血糖」をラムネの糖で補う
肝臓はアルコール分解している最中は、新しく糖を作り出せず、低血糖になります。
低血糖の症状としては、だるさ、冷や汗、動悸、頭痛、吐き気、意識障害、手足の震えなど。低血糖の対処法としては、ブドウ糖を補給することなのです。
そこで、ブドウ糖を多く含むラムネのお菓子が注目されたのです。
引用:大樹生命健康コラム「ラムネのお菓子で健康になれる?!」より一部抜粋
最小単位のブドウ糖からできているラムネは、消化吸収がよいので、効率よく糖を補うことができます。
飲酒後に、シメでラーメンが食べたくなるという方も多いですよね?これは脳が糖分を欲している証拠。
ただ、糖分を含む食べ物の多くは、糖類の最小単位であるブドウ糖に分解されるまでに時間がかかります。
元から最小単位のブドウ糖であるラムネは、糖を素早く補給できる優れものなのです。
よって、ラムネを摂取すると、二日酔いの原因である低血糖の症状をすばやく緩和することができます。
ラムネを買う時の注意点
ただし、ラムネには主成分がブドウ糖ではないものもあります。
二日酔いに効くのはブドウ糖が主成分のラムネなので、成分表はしっかりと確認しましょう。
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