本記事は、日焼け止め・化粧水を塗るときの正しい順番を解説しています。
- 日焼け止めを塗るときは、化粧水が先?あと?
- 日焼け止めをぬる正しい順番を知りたい
- 子供や男性、化粧をしない日の女性でも、日焼け止めをぬるなら、必ず化粧水が必要なの?
日焼け止めぬる方なら、こんな疑問をお持ちではありませんか?
私自身、日焼け止め・化粧水をぬる順番を間違えていて、肌荒れを起こしたことがあります。
実は、この記事で紹介する『日焼け止めと化粧水のぬる順番』を実践すると、誰でも簡単に解決することが可能です。
この記事では、毎年、日焼け止めをぬっている私が解決します。
以下5つのポイントを、体験談を交えて解説します。
- 正しい塗る順番「化粧水が先、日焼け止めがあと!」その理由は?
- ぬるコツは2つ「浸透時間」と「ポンポン5点置きで優しく伸ばす」
- 化粧水・日焼け止めの塗る順番を守るメリットは3つ!
- 赤ちゃん・幼稚園~小学生のお子さん・男性の場合、日焼け止めの塗り方は?
- 日焼け止めの効果を持続させる「塗り直し」のコツ
5分くらいで読める記事ですが、書いてあることを実践すれば、日焼け止めの塗る順番間違いによってできる肌荒れが解決されることでしょう。
それではさっそくいきましょう。
【化粧する女性向け】塗る順番は、化粧水が先!日焼け止めは後!
日焼け止めや化粧水を塗る順番は以下のとおりです。
日焼け止めより化粧水を先にぬる理由は2つ
日焼け止めより化粧水を先につける理由は2つです。
- 日焼け止めの効果が長持ち
- メイク崩れがしにくくなる
ぬるコツ:化粧水をぬったあと1分~5分置く
スキンケアや日焼け止めをぬるときのコツは、『浸透時間』をとること。
化粧水や乳液などのテクスチャー(質感)にもよりますが、約1分~5分程度、間を置けばOKです。
化粧水をつけてから肌の上に「水分が残っている」「べたつきが残っている」などの不快感がなくなってから、次の工程(美容液or乳液をつける)に入ると良いですよ!
「結局肌の上で混ざるんだから、チャチャっと塗って良いでしょ?」と私は思っていたのですが、浸透時間をおくようにしたら、化粧ノリがよくなりました!
結果的に、口回りや目回りのファンデがヨレないんですよね。
化粧直しの回数が減ったり、1回の化粧直しの時間が短縮できますよ。
- 化粧水:肌の水分量を補う
- 美容液:肌に必要な美容成分を補う
- 乳液:肌の水分を閉じ込める
「肌に馴染んできたかな」と思えるくらいまで約1分~5分待ってあげると、それぞれの力が発揮されます。
もちろん、「正しい順番」「浸透時間を置く」ことで、日焼け止めの効果も発揮されやすいです!
日焼け止めを塗るコツはポンポン5点置き!
スキンケアでお肌をみずみずしく整えたら、いよいよ日焼け止めの出番です。
5点置きをしてから広げていきましょう!
5点置きをすることで、日焼け止めのコテコテ塗りを防ぎます。
その結果、メイク崩れの軽減に繋がりますよ!
化粧下地にUVケアがあるから日焼け止めは要らない?【答えはNO】
化粧下地にもSPF30などの表示が見られ、「これで日焼け止めいらないのでは?」と思う方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、答えはNO!
理由は、日焼け止めと化粧下地には、別の役割があるからです。
- 日焼け止め:紫外線からお肌を守ることに特化している
- 化粧下地:肌の凹凸やトーンを整え、ファンデーションのノリを良くしてくれる
なので、化粧下地だけでは、真夏の紫外線を防ぎきれません。
日焼け止め対策をしっかり行いたい場合は両方とも使用しましょう。
化粧水・日焼け止めの塗る順番を守るメリット3選
正しい順番でぬるメリットは3つです。
- シミやそばかすなどの予防
- 日焼け止めによって肌荒れしない(かぶれ・赤み・ニキビが避けれる)
- 化粧のヨレが減り、お化粧直しの回数が減る
正しい順番がシミやそばかす予防になる
シミやそばかすは、日焼けした瞬間にできるものではありません。
長年の紫外線ダメージが蓄積されることで、
- メラニンが過剰につくられ続ける
- ターンオーバーも滞りがちになる
その結果、「シミ」となって数年後にあなたの顔に現れます。
正しい順番を守ることで、日焼け止めがしっかり発揮されます。
今日の正しい日焼け止めケアが、3年後・5年後のあなたの肌を守りますよ。
正しい順番が肌荒れ回避になる
私は、正しい順番を守らなかったことで、肌荒れ(赤み、かぶれ、ニキビ)をおこしました。
日焼け止めは、肌への刺激物になります。
肌は弱い人ほど、ぬる順番は守りましょう。
日焼け止めの前にスキンケアすることで、日焼け止めの刺激が緩和されます。
★また、日焼け止めも「低刺激性」のものを選ぶと良いですよ!
正しい順番は「化粧のヨレ」「お化粧直し」を減らせる
スキンケアを正しく行い、そのあとに日焼け止めを塗ることで、化粧ヨレを防げます。
結果的に、化粧直しの回数も減らせますね。
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