「日焼けで、皮むけしてしまった…」
顔など目立つところが皮むけると気になるし、「早く治したい!」と誰もが思うはず。
本記事では、日焼けの皮むけを早く治す方法を解説します!
治す方法を試すときに使える化粧水、保湿液の紹介もしています。
子どもから大人まで使えるので、シェアしてコスパよく日焼け後のケアをしていきましょう!
特に、クラブや部活で真っ黒に日焼けした小中学生のお子さんの姿を見て、「このまま色黒になったらどうしよう」「将来、シミとか傷、病気にならないかな」と心配するお母さんは必見です!
皮はむいちゃダメ!日焼け後72時間以内に正しい方法でケアしよう
「顔や腕の皮がむけて、ポリポリはがした」なんて経験は誰しもありますよね。
私も27歳あたりを過ぎてから、嫌でもケアするようになりました。
ただ、子どもって我慢できずに皮をむいちゃうんですよね。
つい皮をむきたくなりますが、デメリットが多いので、むかない方がいいです。
日焼け後の皮むきがNGな理由
- 皮膚のダメージが広がり、シミなどの原因になる可能性があるから
- 生成途中の新皮は弱く、紫外線の影響を受けやすいから
- 新皮まで傷つけてしまう可能性があるから
人前に出る時や、見た目の都合上、どうしても皮むきをする必要がある場合は、めくれている部分をぬれタオルでやさしく拭き取るのみにとどめましょう。
日焼けしちゃったら?72時間以内に正しいケアを!
日焼け後、72時間以内に「冷やす」「保湿」「水分と栄養補給」をすることが大切です。
やり方はこのあと詳しく解説します。
なぜ、72時間以内なの?
シミなどの原因となるメラニンが増え始めるのが、肌が紫外線を浴びてから72時間後といわれているからです。
元の肌色に戻るまでの期間はどのくらい?
72時間以内にケアしたからといって、すぐに元の肌色に戻るわけではありません。
日焼けの程度や肌質、年齢、環境などによる個人差はありますが、新皮ができて、元の肌色になって落ち着くまで、最短でも1ヶ月以上かかると考えておきましょう。
日焼けの皮むけを早く治すための3つのケア方法
ケアのポイントは3つ。「冷やす」「保湿」「水分と栄養補給」です。
大人も子どもも、日焼けした後は3ステップでケアをしましょう。
日焼けによる皮膚へのダメージを抑えることができ、傷や跡にならずに済みます。
日焼けしたあとのケア方法①冷やす
やけどをすると、炎症を抑えるために患部を冷やしますよね。
日焼けもやけどの一種なので、まずはしっかり冷やしましょう。
部位によって、効果的な冷やし方があります。
顔や首の冷やし方
【用意するもの】コットン・保冷剤・シートマスク
【方法】
- 水を含ませたコットンを、日焼けした箇所にのせます。
- コットンの上に、タオルでくるんだ保冷剤を当てます。
- ある程度冷やしたら、コットンを外し、美白のシートマスクに変えましょう。
肌にフタをして、密閉することで、冷却も保湿もできて効果的です。
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腕や脚、背中など体の中心部の冷やし方
【用意するもの】冷水
【方法】
- 水圧の弱いシャワーで、日焼けした箇所の周辺から冷水をかけ流して冷やします。
刺激や痛みを感じる場合は、冷水を洗面器などに溜めて、日焼けした箇所を浸しましょう。 - 肌の様子を観察しながら、15~30分を目安に冷やしてみましょう。
日焼けの程度や肌質には個人差があります。長時間、同じ箇所を冷やし続けると凍傷のおそれもあるのでご注意を。
日焼けしたあとのケア方法②保湿
しっかり冷やしたら、次は保湿をします。
保湿をする時は、パタパタ叩いたり擦りこむとダメージが広がるので、やさしく丁寧に、肌になじませていくのがコツです。
肌は水分が失われて乾燥して敏感になってます。
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