友人と一泊二日の旅行に行ってる間、自動餌やり機にお任せして留守番させました。
帰宅すると、愛犬の鼻に傷がありました。そして、ご飯をほとんど食べない状態が続きました。
ずっと同じペットフードだったので飽きてしまったかな?と思い、他のペットフードをあげてみてもご飯を食べません。
6歳でそろそろシニアの仲間入りですし、鼻の傷が病気の一種だったら…と不安に思い、病院へ行きましたが、異常なし。
処方された胃薬の効果はなく、普段のペットフードは食いつきが悪いままでしたが、投薬補助トリーツは食べたがりました。
また、私の手からあげると食べてくれたので、リハビリを開始。
「ご飯を食べても痛くない」と刷り込むまでは少し過保護でもいいと思いますが、刷り込んだあとのリハビリは線引きがポイント。
「食べずに待っていれば飼い主が手でくれる(甘えたい)」「食べずに待ってれば美味しいもの(投薬補助トリーツ)をくれる」と思わせると、いつまでも普段どおりペットフードを食べてくれないので、過度に過保護にならず、きっちりリハビリすることが大事です。
ペットフードを食べない時:7歳「粒が大きくて噛めない」
愛犬の様子
- 具合が悪そうではなく、いつも通り元気
- ペットフードをあげてもニオイは嗅ぐが、食べない
ペットフードを食べない原因
対処法
解説
いつものペットフードを買ったら、たまたま旧シリーズだったのか、いつもより粒が大きく、全く食べなくなってしまいました。
同じペットフード製品でも、改良されたりして「粒の大きさ」が変わることがあります。
特に小型犬は、粒が大きいと噛めない時があるので気を付けてあげましょう。
ペットフードを食べない時:8歳「シニア犬になって好みが変わった」
愛犬の様子
- 具合が悪そうではなく、いつも通り元気
- ペットフードをあげても、少ししか食べない
ペットフードを食べない原因
対処法
毎日、空になったお皿をしばらく舐めているので、よほど美味しかった証拠ですね。
「シーザートレイタイプシリーズ」のようなウエットタイプの餌は、水分を含んでいるのでドライフードよりも犬好みの香りがしますし、肉っぽい味だと思います。
ドライフードと混ぜてあげるとシニア犬も食べやすいのでお勧めです。
犬がペットフード(ご飯)を食べない時ってわがままではない!人間と同じでご飯の嗜好は変わる
愛犬がご飯を食べない時、「わがまま」の一言で片づけてしまうのは少し違うかなと思います。
人間と同じで犬も生き物なので、好き嫌いもあるし、加齢とともに嗜好が変わっていくこともあります。
子育てと一緒で、「そうだったんだ」と思うことが月日を重ねるとたくさん出てきます。
言葉をしゃべれない分、愛犬の様子を見守りながら丁寧に過ごしていきたいですね。
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