【ミステリと言う勿れ・ネタバレなし】双子・三つ子の話は何巻(何話)で読める?あらすじ&感想も

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『ミステリと言う勿れ』で、双子・三つ子の謎を解くエピソードは原作何巻(何話)に当たるかをご紹介します。

  • 『ミステリと言う勿れ』の双子・三つ子の話は何巻(何話)で読める?
  • 双子や三つ子の真相には触れず(ネタバレなし)で軽くあらすじをつかみたい

漫画『ミステリと言う勿れ』のネット広告で「双子」「三つ子」のシーンを何度も目にするので気になりますよね。

特に『ミステリというなかれ』はミステリー漫画なので、ネタバレなしで情報が知りたいと思っている人も多いはず。

本記事は、以下についてまとめいます。

  • ミステリというなかれ 双子・三つ子の話は何巻で読めるのか
  • 真相には触れずネタバレなしのあらすじ(ほぼ筆者の感想w)

原作厨の私のブログではあくまでも、「原作漫画をご自身で購入して読んだ方がおもしろいよ!」という立場で記事を執筆していますのでご了承ください。

筆者は原作すべて購入済み、テレビドラマも視聴済みです!
>>私が漫画ネタバレブログを書くのを辞めた理由【書類送検も損害賠償もいやだ】
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【ミステリというなかれ】双子・三つ子の話は何巻(何話)で読める?

双子と三つ子の謎を解くエピソードは、『ミステリと言う勿れ8巻~9巻』に掲載されています。

8巻27話(episode13)「ネガティブなポジティブ」から始まり、9巻28話(episode13‐2)「誰も寝てはならぬ」でエピソードが完結します。

ぜひ8巻~9巻を購読してみてくださいね。9巻ではガロ君も登場しますので買って損なし!

※ここからは、ネタバレなしのあらすじ&感想です。見たくない人はUターンしてください!

原作8巻27話~9巻28話 双子・三つ子の謎解きを読んだあらすじ&感想

原作8巻27話~9巻28話のあらすじと感想です。

双子・三つ子の謎解きエピソードのあらすじ【ネタバレなし】

物語は、瓜生晃次(うりゅうこうじ)の「入れ替わる双子の姪を見分けて欲しい」という依頼から始まります。

双子の言動をみていて、なんとなく気になる整くん。そしてついに双子の真相にたどり着きます。

双子と三つ子がどう絡んでいるのかは、その真相の中で語られます。(真相に言及するのは9巻で、8巻は主に伏線が中心です。)

しかしそれだけで終わらないのが田村先生ワールド! 双子と三つ子の真相には、実は3つの別事件が絡んでいました。

125ページで構成された話なのですが、限られたページ数のなかで複数の事件が見事に収束します。

幼い子どもたちが周りの大人たちの都合で怯え、悲しむ暇もないまま、それでも素直に成長する様は学校教諭を目指す整くんの価値観にも影響を与えるほど。

特に9巻は、子どもたちの切ない心情を汲んだ整くんのやさしい言葉掛けに涙がでました。ぜひ読んでほしい!

8巻27話~9巻28話の名言はこれ!

親兄弟がみんな亡くなってしまったら、もう誰も”お姉ちゃん”とは呼んでくれないんだな…って。 ~中略~ これはこれでひとつの家族の宝物でもあるんだろうなって。

こちらのセリフは双子たちの家政婦さんが整くんに漏らした本音です。

双子たちの様子をみながら「親には子供の名前をたくさん呼んであげてほしい」と、家政婦さんに常々伝えていた整くん。この家政婦さんの言葉に、整くんはハッとした様子でした。

自分の名前を呼んでくれる人って意外に多くいます。(友人や恋人、パートナーとか)

でも、お姉ちゃんとかお母さんとかお父さんと呼んでくれる人って身内しかいないんですよ。

そういう役割上の呼び名って実はとても大きな愛情表現なのかもしれませんね。

ちょっと見方を変えるだけで、今まで感じ取れなかった愛に触れられるってすごくないですか?

ミステリと言うなかれは、こんなふうに新鮮な価値観をもたらしてくれます。

ミステリと言う勿れ8巻・9巻のその他エピソードの紹介

「双子・三つ子の謎解きを原作で読んでみたいけど、8巻と9巻って満足感どうなの?」と、購入するかどうか悩んでいませんか?

私も原作漫画を買う前ってすごく悩みます。(『ミステリというなかれ』は迷いなく即買いしますがw)

というわけで、8巻と9巻の目次もご紹介することで「満足感あるよ」という主張に代えさせていただきます。

ミステリというなかれ8巻の目次(全195ページ)

コミックシーモアの電子版だと8巻は全195ページあります。

  • エピソード11:星降る舌八丁
    ライカと整くんの美術館デート(なのに事件に巻き込まれるw)
    ライカの正体が明らかになる重要エピソードでもある
  • エピソード12:耳よりな話
    整くんがライカに幼少期の過去(トラウマ)を打ち明けるシーンあり
  • エピソード13:ネガティブなポジティブ
    これが双子・三つ子の謎解き回

ライカの正体や整くんの過去が知りたい人にとっては、原作8巻は見逃せないエピソードばかりです。

ミステリというなかれ9巻の目次(全197ページ)

コミックシーモアの電子版だと9巻は全197ページあります。

  • エピソード13-2:誰も寝てはならぬ
    双子・三つ子の謎解き回の続き
    ガロ君が登場し、整くんが”煙草森さんの腕”を送ってきた理由を問うシーンあり
  • エピソード12.5:enclosure
    ガロ君が主軸のエピソード。姉・愛珠の事件解決の糸口である人物も登場。
  • エピソード14:誰が誰に誰を誰と
    青砥さんの過去(えん罪事件)を整くんとともに解決に導く
  • エピソード14-2:囁く夜
    エピソード14のつづき

犬堂愛珠の事件にかかわる重要人物が明らかになるエピソードが含まれるので、見逃すわけにはいきません!

ちなみに、エピソード12.5のガロ君の服装が超かわいいです。ニット帽がぶってるんですが、イケメンってなんでも似合いますよね。まじで罪深い…(もっとガロ君欲しいです田村先生)。

双子・三つ子の謎解き回はドラマ未放送! 原作だけで楽しめるエピソード

2022年1月10日から始まったドラマ「ミステリと言う勿れ」。

2022年2月14日現在、この双子・三つ子のエピソードはドラマでの取り扱いありません。

わりとボリュームの大きいエピソードですし、ガロ君の追う事件との関わりはごくわずか。ドラマで描かなくても支障がない程度なので、ドラマではやらない感じがします。

>>ドラマで放送されたのは原作何巻のエピソードかを徹底解説!【原作との違いも語る】

『ミステリというなかれ8巻~9巻』の双子・三つ子の謎解き回はドラマ未放送! 原作で楽しもう!

ドラマもおもしろいですが、尺の都合上、かなり端折られてしまっています。整くんの感性に最大限に触れたいなら原作がおすすめですよ!

本記事のまとめ
  • 双子・三つ子の謎を解く話は『ミステリと言う勿れ8巻27話(episode13)~9巻28話(episode13‐2)に掲載されている
  • 125ページで構成された話で、双子の真相の裏で複数の事件が絡み合う
  • 月9ドラマでは「双子・三つ子の謎解き」は未放送なので原作のみで楽しめる
作品の魅力を語る!

>>整くんの名言から作品の魅力に迫る!なんで「くのう ととのう」という名前なのか?

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