2020年5月12日放送「マツコの知らない世界 ~室外機マニアの世界~」では、室外機が冷暖房エアコン機能の8割を担っているとマニアが熱弁!
室外機マニアが教える便利機能も合わせて、「マツコの知らない世界」で紹介された”エアコン超厳選3種”をご紹介♪
【マツコの知らない世界】室外機が優秀すぎるエアコン超厳選3種!おすすめメーカーはどこ?
「マツコの知らない世界 ~室外機マニアの世界~」に登場したのは
- エンドケイプさん
- 真魚さん
2人の室外機マニアがナビゲートした”超厳選3種”の冷暖房エアコン機能をまとめます。
【1】Panasonic 冷暖房エアコン「Xシリーズ」
パナソニックのエアコン「Xシリーズ」には、【エネチャージ】という装置が搭載されています。
エネチャージという装置は湯たんぽのようなもので、熱を蓄えることができるため、パナソニックの室外機は暖房を止めずに霜取りを行うことができます。
- 霜取り運転中でも部屋の温度低下が1~2℃程度で済む ⇒従来は5~6℃下がる
- 霜取りにかかる時間は5~6分で済む ⇒従来はおよそ11~12分間かかる
霜が着きやすいのは、5.5℃から-7℃です。
1月の気温でいうと、沖縄県以外のほぼ日本全国で室外機に霜が着くため、だいたい1時間に1回の割合で霜取り運転は行なわれます。
そう考えると、かなりコスパ良いですね!
【2】ダイキン 冷暖房エアコン「うるるとさらら」
DAIKINの「うるるとさらら」は加湿機能付きエアコンです。
DAIKINの室外機の上部分には乾燥剤が入っているのが特徴です。
- 室外機の乾燥剤で外気の水分集める
- 熱で水分子だけ抽出
- 室内に水分を送る(部屋を加湿する)
【3】三菱電機 冷暖房エアコン「ズバ暖霧ヶ峰」
三菱電機の「霧ヶ峰」は、寒冷地に強いエアコンです。
- 室外機の熱交換器を上下に分け、半分は霜取りをしながら、残り半分で暖房運転を維持
- コンプレッサーがパワフルで大容量なので、霜取り中も室内温度を維持できる
- 粉雪防止素材が入っており、精密機械が粉雪で壊れにくい
- 高性能エンジンで短時間で室内を暖められる(室温5℃から約15分で20℃に!)
極寒の地域はエアコンの暖房効率が下がりやすいためエアコンを使わないことも多いですが、MITSUBISHIの霧ヶ峰なら安心して使用できますね。
【個人体験談】最もオススメは三菱電機「霧ヶ峰」
エアコンの機能を最大限に発揮するためには、「インバータ」という回路が欠かせません。
三菱電機はインバータを取り扱う専門企業!
つまり、エアコン機能を最大限に発揮することが出来る製品が作れると、私は推測しています。
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