フックをつけたまま丸洗いできるカーテンの洗濯方法を解説します。
- カーテンの洗濯方法を知りたい。
- フックを外さずにカーテンを洗濯する方法はある?
- カーテンどこに干せばいい?大きすぎてベランダで干せない…。
- 子供がぐるぐる巻きつくから清潔に保ちたい…。
- カーテンの洗濯頻度はどのくらい?
カーテンを洗いたい方ならこんなお悩みをお持ちではないでしょうか?
私自身、賃貸マンション暮らしなのでベランダが狭く、カーテンを洗濯するのに苦労していました。
実は、この記事で紹介する『フックつき丸洗いカーテン洗濯方法』を実践すると、誰でも簡単に解決することが可能です。
この記事では、普段からカーテンをフックごと丸洗いしている私が解決します。
7分くらいで読める記事ですが、書いてあることを実践すれば、カーテンを洗濯する手間が解消されることでしょう。
それではさっそくいきましょう。
フックをつけたままのカーテン洗濯方法【必要なのは輪ゴムのみ】
フックをつけたままカーテンを丸洗いする場合、準備するのは「輪ゴム」と「洗濯ネット」だけです。
そもそも、洗濯するときになぜフックをはずすのかというとフックが洗濯中にひっかかってカーテンの生地や洗濯機を傷つけてしまうから。
逆に考えるとカーテンや洗濯機が傷つかなければ、フックは付いたままでも大丈夫なのです。
ただし、お家では洗えないものや、弱い水流で洗うものなどカーテンによって異なります。
色落ちやカーテンが傷つく原因にもなりますので、使用しているカーテンが洗濯機で洗えるかどうかは洗濯表示を確認してください。
それでは実際にフックをつけたまま洗う手順を解説していきます。
手順①「洗濯機で洗える」の表示を確認しよう
以下の3つのマークがついていれば、「家庭で洗濯できますよ」という表記になります。
数字は「洗濯するときの上限温度」を表します。
手のマークは「手洗い」ですね。
マークの下の横線は洗濯の強さです。2本まであります。
・一本 → 弱く洗う
・二本 → 非常に弱く洗う
「横線は洗濯の“弱さレベル”」と覚えるようにしましょう。
手順②カーテンレールからカーテンをはずす
カーテンレールからカーテンをはずしましょう。
カーテンの上部にホコリがたまっていることが多いので、はずす前に掃除機で吸い取るのがおすすめです。
時間があればついでにレールもさっと拭いちゃいましょう。
手順③カーテンをたたむ【フックつきで丸洗いするコツ】
カーテンをたたむのが、一番だいじなポイントとなります。
フックが内側になるようにカーテンの上部をまとめ、広がらないように輪ゴムでまとめます。
洗濯中にはずれないよう輪ゴムを2本使うのもおすすめです。
下の部分はカーテンのプリーツ(ヒダ)にそって屏風のように折りたたみます。
洗濯ネットに入る大きさにパタンと折りたたんでネットに入れましょう。
手順④洗濯機で洗う
コースは“手洗い”や“ソフト”などの優しく洗えるコースで洗います。
洗剤はおしゃれ着洗剤(エマールやアクロンなど)がおすすめ。
ここでのポイントは「脱水時間」です。
脱水時間が長いとしわになりやすく、カーテンが痛む原因にもなります。
コメント