日焼け止めの落とし方【車のシート・ドア内側・ダッシュボード・ハンドル】マル秘術!

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車一台の全シートのクリーニングは、3万円〜5万円が目安です。

ただしシート一脚ではなく、シートの一部分だけのクリーニングに対応する場合は安くなる可能性も。

 

料金やサービス内容は専門店ごとに異なりますので、具体的な費用は相談して確認しましょう。

 

車のドア内側についた日焼け止めの落とし方【布・樹脂・革】

車のドア内側についた日焼け止めの落とし方は、素材の種類よって若干異なります。

それぞれ紹介しますので、あなたに当てはまる方法を確認してみてください。

いずれの場合も、必ず目立たない部分で試してから使用しましょう。

車のドア内部:ファブリック素材の落とし方【手順】

ファブリック素材の場合は、基本的には座席シートのファブリック素材の落とし方と同じです。

ポイントは「暖めたタオル」を使うことです。

 

  1. 熱めの濡れタオルを用意する(例:濡れタオルをレンジで1分ほど加熱する)
  2. 濡れタオルに少量のクレンジング剤(化粧落とし)または台所用洗剤(食器用の中性洗剤)を含ませる
  3. 日焼け止めが付着した箇所に濡れタオルを押し当て、20~30秒ほど置いておく
  4. 20~30秒過ぎたら状態を確認し、汚れがあればタオルのきれいな面でふき取る
  5. きれいに落ちるまで③④を繰り返す

 

日焼け止めの汚れがタオルに移りきるまで、少しずつ進めましょう。

 

車のドア内部:樹脂の落とし方【手順】

樹脂素材の場合は、アルコールタイプのウェットシートで落とすことができます。

車内用洗剤(内装クリーナー)でもOKです。

 

樹脂素材の例

樹脂素材の落とし方
  1. ウェットシート、または内装クリーナーとタオルを用意する
  2. 内装クリーナーの場合は少量をタオルに含ませる
  3. ウェットシートまたはタオルで日焼け止めの箇所を拭きとる
  4. きれいに落ちるまで②③を繰り返す

 

車内用洗剤(内装クリーナー)は製品によって使用方法が異なる場合があるので、取扱説明書を確認して使ってくださいね。

 

レザー素材の落とし方【手順】

合皮素材は、座席シートの時と落とし方とほとんど同じです。

▼レザー素材の落とし方▼

  1. タオルを用意する
  2. タオルに少量のクレンジング剤または専用の洗剤を含ませる
  3. 日焼け止めが付着した箇所に濡れタオルを押し当て、20~30秒ほど置いておく
  4. 20~30秒過ぎたら状態を確認し、汚れがあればタオルのきれいな面でふき取る
  5. きれいに落ちるまで③④を繰り返す
  6. 最後に乾いたタオルで拭くか、風通しをよくして乾燥させる

 

以下のどちらかを使ってくださいね。

  • カー用品店やホームセンターで販売されている専用の洗剤
  • 自宅にあるクレンジング剤(洗浄力が強いのはオイルかクリーム系のクレンジング剤)

 

ハンドル・ダッシュボードについた日焼け止めの落とし方は?

日焼け止めをつけた方が意図せずにも触れてしまうのが、ハンドルやダッシュボードです。

特に助手席に彼女を乗せている時や、女性と運転を変わった時によくあることですよね。

紫外線を浴びやすく部分のため劣化につながりやすく、汚れが目立つ部分でもあります。

 

以下に紹介する方法を確認して、きれいに汚れを落としてください。

ハンドルについた日焼け止めの落とし方【手順】

ハンドルについた日焼け止めは、基本的にはクレンジング剤や台所用洗剤を使って落とせます。

基本的には座席シートの落とし方と同じです。

 

▼ハンドルについた日焼け止めの落とし方▼

  1. タオルを用意する
  2. タオルに少量のクレンジング剤または専用の洗剤を含ませる
  3. 日焼け止めが付着した箇所に濡れタオルを押し当て、20~30秒ほど置いておく
  4. 20~30秒過ぎたら状態を確認し、汚れがあればタオルのきれいな面でふき取る
  5. きれいに落ちるまで③④を繰り返す

 

日焼け止めの汚れがハンドルの溝に入ってしまった場合は、クレンジング剤の量を多めにして試しましょう。

なお、上記は本革以外の場合の方法になります。

本革のハンドルの場合は、座席シートのところで説明した「本革の座席シートの落とし方【手順】」を参照してくださいね。

本革の場合は、車のディーラーや専門店に相談することが賢明です。

 

ダッシュボードについた日焼け止めの落とし方

ダッシュボードは、アルコールタイプのウェットシートで落とすことができます。

車内用洗剤(内装クリーナー)でもOKです。

 

▼ダッシュボードの日焼け止めの落とし方▼

  1. ウェットシート、または内装クリーナーとタオルを用意する
  2. 内装クリーナーの場合は少量をタオルに含ませる
  3. ウェットシートまたはタオルで日焼け止めの箇所を拭きとる
  4. きれいに落ちるまで②③を繰り返す

最後に乾いたタオルで拭き上げ、艶出しクリーナーを使うとピカピカになります。

 

日焼け止めが車内につかないよう、予防するには?

日焼け止めを付着させないためには、日焼け止めが塗られた肌が直接車内に触れないようにすることがポイント。

触れそうなところには、できるだけカバーなどをつけておくと効果的です。

 

座席シートの予防策:バスタオルやシートカバーを活用

シートカバーを座席につけておくと、日焼け止めの付着を防ぐことができます。

バスタオルでもOKですが、おしゃれなシートカバーをつけた方が女性に喜ばれますよ。

 

ドア内側の予防策:アームカバーを活用

ドアの内側もカバーをつけたり、ドア用のビニールを貼ったりすることで予防できます。

または、一緒に乗った女性にアームカバーをつけてもらい、直接肌がドアに触れないようにしてもいいですね。

 

ハンドルの予防策:ハンドルカバーやドライブ手袋を活用

ハンドルにはハンドルカバーが最適です。

女性が運転する時には、アームカバーとドライブ手袋を使用してもらうとより効果があります。

この他にも、女性に事情を説明して協力してもらうのも有効です。

 

・車に乗る時は日焼け止めを塗った手を洗ってもらう
・車内で化粧をしない
・アームカバーをつけてもらう

 

など、聞いてみると協力してくれることもあるかもしれません。

日焼け止めの落とし方【車編】素材によって手順を守ろう!

本記事では次のようなことをお伝えしました。

  • 基本的に車内についた日焼け止めは、クレンジング剤や台所用洗剤を使って落とせる
  • 布素材(ファブリック素材)は温めたタオルを使うと効果的
  • 本革素材は本革専門のクリーナーを使い、それでも落ちない場合は専門家に相談する
  • 樹脂素材はウェットシートを使っても日焼け止めを落とせる
  • カバーやバスタオルを使って、肌が直接車内に触れないように予防する

 

せっかくの車内での楽しい時間を、日焼け止めが車につかないか心配したりするのはもったいないですよね。

本記事で紹介した内容を参考にすれば、車内もきれいに保てますし、余計な不安なく車内で過ごせます。

 

女性は日焼け止めによって自身の肌を守っています。同じように、あなたも車を守ることで、快適な時間が過ごせますよ。

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