以下のような保湿剤を選びましょう。
日焼けケアに向いている保湿剤
- 低刺激性のもの
- 保湿力が高いもの
- 鎮静作用があるもの
- 敏感肌用のもの
日焼けしたあとのケア方法③水分と栄養補給
ノンカフェイン飲料やリコピン、ビタミンを多く含む食材が有効です。
日焼けによって水分不足になった肌、栄養バランスが崩れた体をケアしていきましょう。
日焼けした後におすすめの飲み物・食べ物
- 天然水、ミネラルウオーター
体内の水分やミネラルを補います - 緑茶
カテキンに抗酸化作用があり、メラニン発生を抑えます。殺菌作用もあります - トマトジュース
リコピンに高い抗酸化作用があります。新陳代謝を促します。 - 緑黄色野菜ジュース
皮膚や粘膜の保護、新陳代謝促進に必要なビタミンが補えます。 - 新鮮な野菜や果物
肌のダメージからの回復を促します。
水分を摂る時は、普段飲む量よりコップ1杯分多めを心がけるといいですよ。
食欲がない方や手軽に補給したい方は、サプリメントでリコピンやビタミンを補うといいですね。
日焼けした後は控えたい飲み物・食べ物
回復を遅らせてしまう飲み物や食べ物もあります。なるべく控えましょう。
- コーヒーや紅茶、アルコール
利尿作用があり、脱水を助長してしまいます。 - 柑橘系の飲み物や食べ物
紫外線の吸収率を高める物質を含んでいます。 - 食品添加物の多い食べ物(コンビニ弁当や菓子パン)
活性酵素が発生し、老化現象を引き起こします。 - あぶら物、スイーツ
肌のくすみやたるみの原因になり、肌の再生に悪影響です。
子どもから大人まで使える化粧水・保湿液は?【親子でシェアしてコスパ最強】
子どもから大人まで使える化粧水・保湿液を1つ用意しておくと、親子でシェアできてコスパ良いですよ!
ネット通販やドラッグストアなどで2,000円以内で購入できる、お試しするにもちょうどよい商品を紹介するよ!
皮むけ日焼け肌対策に!化粧水3選
- ナチュリエ スキンコンディショナー ハトムギ化粧水 500mL
高い浸透力で、肌にひんやりとなじんでいくのを実感しやすいです。
- 常盤薬品 サナ なめらか本舗 薬用美白ミスト化粧水 120mL
ミストが均等に肌に行き渡り、美白と潤いを促します。メイクの上からも使えます。
- ピエール ファーブル ジャポン アベンヌウォーター 300mL
スプレー式なので、背中や腰も簡単に吹きかけてなじませることができます。
皮むけ日焼け肌対策に!保湿液3選
- 花王 ニベア プレミアムボディミルク ホワイトニング 190g
伸びのよい軽いつけ心地です。高い保湿性で、ツヤと潤いがキープできます。
- ジョンソン&ジョンソン ニュートロジーナボディローション 250mL
肌が潤ってなめらかになります。ポンプ式なので、適量を手に取ってケアできます。
- DHC セラミドモイスチュア 30日分
ソフトカプセルです。水やぬるま湯で1日1粒飲むだけで全身の保湿が期待できます。
子どもに使わせたい汗に強いor肌荒れしない日焼け止めは?正しい塗り方は?
日焼けした肌に、さらに日焼けとなると、治りも悪くなります。
ただ、日焼け止めを塗りたがらないお子さん、多いのではないでしょうか。
「汗ですぐ落ちる」「塗り直す時間がないし面倒」「ニキビや吹き出物ができるからイヤ」など理由はさまざまでしょう。
お母さんからすると、大人になった時、日焼けのことで後悔してほしくないですよね。
お子さんが使いやすい日焼け止めを2つ紹介します!
汗で落ちにくい!ウォータープルーフの日焼け止め
ビオレ UV キッズピュアミルク SPF50/PA+++ 70ml
- せっけんで落とせます。
- 汗、水、擦れに強いです。
- ミネラルバリアで、紫外線から肌を守ります。
- 保湿効果が期待できます。
肌荒れしない!無添加(紫外線吸収剤不使用)の日焼け止め
- お湯で洗い落とせます。
- 100%天然成分で、新生児から妊婦さん、敏感肌の方と幅広く使えます。
- 白浮きしにくいです。
- 柑橘系の香りなので、虫除け効果も期待できます。
日焼け止めの正しい塗り方
日焼け止めも正しく塗らないと効果が得られません。
- 外出する15~30分前を目安に塗る。
肌になじませるのが大事です。 - 2~3時間おきの塗り直すと効果が持続する。
外出時はスプレーやミストタイプを持ち歩くといいですね。
また、部位によって適切な塗り方も押さえましょう。
顔や首の塗り方
- てのひらに適量取り、少量ずつ、顔や首に点おきします。
- 指とてのひらで、マッサージをするようにやさしく広げて、肌になじませます。
腕や脚、背中など体の中心部の塗り方
- 塗りたい範囲に直線を描くように日焼け止めをのせます。
- 指やてのひらで、ムラなく全体にやさしく広げてなじませます。
日焼けの皮むけを早く治す方法で正しくケアして、夏を楽しもう!
日焼けをした後は、「冷やす」、「保湿」、「水分と栄養補給」の3つのケアが大切です。
シミなどの原因になるメラニンが増え始める72時間以内に始めましょう。
また、早い回復を促すためにも、皮むきはできるだけ控えたいものです。
ただし、どうしても皮むきが必要な時は、めくれている部分をぬれタオルでやさしく拭きとるのみにしておきましょう。
化粧水や保湿液、日焼け止めは親子でシェアできるコスパの良いものがたくさんあります。
症状や用途に合わせて、使いやすいものを選びましょう。
日焼け止めを塗りたがらないお子さんには、手入れが簡単なものを選んであげるといいですね。
手軽に使えるミストやサプリメントなども活用すると、効果が高まりますよ。
しっかり日焼けケアをして、いつまでも若々しく健康な美肌を保ちましょう。
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