夜道が怖いときの対策は?【外・家・エレベーター】各注意ポイントまとめ

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夜道が怖いときの対策をまとめています。(外・家・エレベーターなど各場所ごと)

 

  • 仕事から帰るのが22時以降…夜道が怖い!
  • 駅から家まで歩くときの夜道対策は?
  • 家に入る前に人の気配を感じる…!防犯対策したい。

 

仕事などで帰宅が夜遅い女性は、このようなお悩みをお持ちではないでしょうか。

 

私自身、20代の頃はマンションで一人暮らしで、人通りも街灯もない夜道を歩くときに怖い思いをしたことがあります。

 

実は、この記事でご紹介する『外・家・エレベーターでの防犯対策』を実践すると、恐怖や不安を軽減することが可能です。

 

この記事では、私が一人暮らしの経験から得た有効な防犯術をお伝えすることで、あなたのお悩みを解決します。

 

以下、4つのポイントを私の経験談を交えて解説します。

 

・5つの夜道対策+防犯ブザーのつけ方
・家(マンション)についた時の3つの注意ポイント
・エレベーターに乗る時の3つの注意ポイント
・夜道で被害に遭いやすい行動、季節、時間帯

 

7分くらいで読める記事です。

 

書いてあることを実践すると、夜道や家まわりの安全や防犯を強化でき、怖さを取り除くことができるでしょう。

 

それでは、さっそくいきましょう。

 

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【夜道が怖い人向け】外での対策5つ+防犯ブザーのつけ方

電車やバスを降りて、駅から自宅まで夜道を歩く方は、次の5つの対策を徹底しましょう。

 

  1. ながら歩きをしないこと
  2. 駐車場・駐輪場でもたつかないこと
  3. 走りやすい服と靴を着用すること
  4. なるべく人通りの多い道を通ること
  5. 後ろにも注意を払いながら足早に歩くこと

 

怖さや不安を取り除くための行動の積み重ねが、身の安全確保につながりますので、ぜひ、実践してください。

 

それぞれの対策について詳しく見ていきましょう。

 

夜道対策①:ながら歩きをしないこと

夜道のながら歩きは、大変危険です。

 

なぜなら、周囲への注意力が下がってしまうからです。

 

3つの例から考えてみましょう。

 

  • ヘッドホンをつけて音楽を聴きながら歩く
    →周りの音を感知しにくくなってしまいます。
  • スマホのアプリ操作をしながら歩く
    →操作に気を取られ、障害物や不審者の接近に気付きにくくなります。
  • 通話をしながら(話すフリも含む)歩く
    →会話が弾んで、まわりへの警戒心が薄れます。

 

通話をしていても、一人で歩いていることに変わりはなく、何かあった時に、通話相手が駆け付けられるとは限りません。

 

また、通話のフリも、装うことに気を取られて、障害物や不審者の接近などに気付きにくくなってしまいます。

 

筆者の防犯術:スマホを握りしめて歩く

私は夜道を歩く時、万が一に備えて、すぐに110番できるように、スマホを握りしめて歩いています。

 

夜道では、ながら歩きを控え、警戒心を途切れさせることなく、歩くことに集中しましょう。

 

夜道対策②:駐車場・駐輪場でもたつかないこと

駐車場・駐輪場でもたつくと、思わぬトラブルに巻き込まれてしまうおそれがあります。

 

なぜなら、駐車場・駐輪場内には、利用者だけでなく、車上荒らしやひったくりなどを狙う犯罪者も紛れやすい場所だからです。

 

車や自転車のそばで、鍵や財布を探したり、取り出したりしていると、隙を狙われてしまいます。

 

対応策として、3つを実践してみましょう。

 

  • 必要な物は予め取り出しやすいポケットに入れておく。
  • カバンは肌身離さず守る。
  • 利用する駐車場・駐輪場の安全確認をする(危険と判断したら、場所を変更する)。

 

防犯性の高い駐車場・駐輪場の例

・監視カメラが設置されている
・管理人さんがいる
・電灯がついていて夜間も明るい など

 

筆者の防犯術:先に鍵を出しておく・カバンは体の前へ

私は、昼夜を問わず、駐輪場に入る前には、鍵を出し、リュックサックは体の前側に持ちかえています。

 

素早く駐車場・駐輪場からの移動を心がけましょう。

 

夜道対策③:走りやすい服と靴を着用すること

防犯対策として、服装や靴はとても重要です。

 

動きにくい恰好で歩いていると、逃げ遅れたり、危険な目に遭うリスクが高まってしまうからです。

 

緊急時に走り続けることを想定してみましょう。

 

胸元が開いた服 胸元を手で押さえなければならず、走ることに集中できません。
タイトスカート 歩幅が制限されて、思うように前進できません。
ヒール靴 走りにくいだけでなく、つまずいたり転びやすいです。

 

帰宅が遅くなると分かっている日の対応策を、2つ提案します。

 

  • 動きやすさを重視したコーディネートにする。
    (パンツスタイル、パンプス など)
  • 制服で通勤必須の方は、着替えを持ち歩く。駅のトイレなどで着替える。
    (ジャージ、スウェット、スニーカー など)

 

筆者の防犯術:駅構内でヒールからスニーカーに履き替え

私は駅構内のベンチで、ヒール靴からスニーカーに履き替えています。

 

いつでも走れるよう備えておくことが大切です。

走りやすい恰好をしていれば、いち早く逃げたり交番に駆け込むことができますので、ぜひ実践してください。

 

夜道対策④:なるべく人通りの多い道を通ること

人通りが多い道の通行は、トラブル回避につながります。

 

人目につきやすいので、困った時に誰かしらに助けを求めることができるからです。

 

疲れているときなど、暗くても近道を選んでしまいがちですが、遠回りになっても人通りの多い道の通行を徹底しましょう。

 

用心するに越したことはありませんので、併せて以下3点も把握しておきましょう。

 

  • 近くに交番や店(24時間営業のスーパー、ファミレスなど)があるか
    (逃げ込める場所をいくつかピックアップしておきましょう。)
  • 街灯が多く、夜間でもじゅうぶんな明るさを保てているか
    (植栽や樹木、空き地、工事現場付近は街灯がないと、不審者が潜みやすく危険です。)
  • 車道と歩道が区別されているか、ガードレールはあるか
    (可能な限り、歩行者に配慮された道を選びましょう。)

 

筆者の防犯術:「こども110番の家」も要チェック

逃げ込める場所として、「こども110番の家」も要チェックです。万が一の時は、子供はもちろん、大人の女性も、保護してくれます。

 

近道をして短時間で帰宅することだけが決して安全対策ではありません。どの道を使うのが安全か、今一度チェックしてみましょう。

 

夜道対策⑤:後ろにも注意を払いながら足早に歩くこと

前後左右を確認しながら、スピーディーに歩くのは、防犯の基本です。

 

危険はいつどこから現れるか予測がつかないからです。

 

特に、視界に入らない背後は、振り向いて自分の目で確かめなければ、状況が把握できません。

 

たとえば、前方だけに注意を払っていると、後方から尾行されていることに気付けないことがあります。相手に背中を見せ続けると、隙を狙われてしまいます。

 

そのため、頻回に振り返るクセをつけておくことが大切です。

 

背後に不審な人の気配を感じたら、以下の行動を取りましょう。

 

・Uターンする
・一旦立ち止まって、抜かさせる
・近くの店などに逃げ込む

 

筆者の防犯術:背後の人は「抜かさせる」

私は、不審だと感じた時は、立ち止まって、抜かさせるようにしています。

 

抜いた後もしばらく相手の動きを観察しておきます。また、このような日は、念のため、別ルートで帰宅します。

 

周囲の小さな変化にも気付けるよう、常にアンテナを張り巡らせ、落ち着いて行動しましょう。

 

夜道対策+α:防犯ブザーの携帯

上述の5つの対策に加えて、防犯ブザーの携帯で、対策をより万全なものにしましょう。

 

おすすめの防犯ブザー:防犯ブザー プチアラーム3PAW-35

 

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おすすめポイント
  • 大音量の高音アラームで、周囲に危険を知らせることができます。
  • 白色LEDライトの点滅が防犯効果のほか、ライトの役目も果たします。
  • 水に強い防滴加工、衝撃に強いABS樹脂素材で、耐久性に優れています。

 

防犯ブザーは、瞬時に手に取って音を鳴らすことができるよう、つける位置に工夫が必要です。

 

次のように、取り付けましょう。

・ストラップで首や利き手にかける。
・リュックサックやショルダーバッグに付ける場合は、肩ベルトの胸の高さにつける。
・ハンドバッグに付ける場合は、持ち手部分につける。

 

筆者の防犯術:操作や電池の定期点検は月1回必ず行う

私は、リュックサックの肩ベルトにあるDカンに装着しています。

 

手に取りやすいか、肩ベルトの長さはずれていないか、背負う度に確認しています。

 

操作や電池の定期点検は月1回必ず行っています。

 

備えは1つでも多く持っている方が安心です。

 

5つの対策と防犯ブザー携帯を実践し、防犯意識の高い行動をしましょう。

 

家(マンション)についたときに気を付けるポイント3つ

家(マンション)に到着しても油断は禁物です。

 

危険は、家の周りにも潜んでいるからです。

 

ここでは、家(マンション)に着いた時の注意点として、以下3点について、詳しく解説していきます。

・エントランスでの防犯術
・鍵をかけるタイミング
・電気のつけ方

 

どれも今日からできる対策ばかりですので、これを読んでぜひ取り組んでみましょう。

 

エントランスでの防犯術

オートロック付きマンションにお住まいの方は、オートロックを過信してはなりません。

 

オートロックがあっても、不審者や犯罪者の侵入を完全に防ぐことはできないからです。

 

たとえば、次のような手段で侵入される可能性があります。

 

・共連れ(住人、訪問者が開錠したタイミングで、後ろから住人を装って侵入する)
・入れ違え(エントランス付近で待ち伏せし、住人が出て行くのとすれ違いざまに侵入する)
・マンションの裏や横など、わずかなスペースから侵入する。

 

そのため、エントランスに入ったら、次の3つの行動を徹底してください。

  • 開錠する前に、エントランス内に人がいないか一通りチェックする。
    (少しでも人の気配を感じた時は、すぐに開錠しないようにしましょう。)
  • 暗証番号を入力する時は、手や荷物でダイヤル周りを隠す。
    (人がいる・いないに関わらず、日頃から盗み見を防ぐ習慣づけをしておきましょう。)
  • 共連れなどがあった場合には、Uターンする。
    (エントランスに戻り、必要に応じて管理会社に連絡、通報しましょう。)

 

筆者の防犯術:マンションまわりを一周してから入る

私は、一人暮らしをしていた当時、マンションまわりを最低でも一周し、不審者がいないことを確認してからマンション内に入るようにしていました。

 

念には念を入れた行動を心がけましょう。大げさなくらいの警戒心がちょうどよいのです。

 

真っ先に鍵をかける!

家に入ったら、真っ先に鍵をかけてください。

 

鍵さえかけておけば、靴を脱いだり、荷物を降ろしている間に、不審者が押し入ってくるリスクも確実に防止できるからです。

 

オートロックのマンションだと、家に入る時には気が緩んでしまって、鍵をかけ忘れてしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

しかし、不審者は何らかの手段でマンション内に侵入し、共用廊下や階段などで身を潜めて待ち伏せている可能性があります。

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