『ミステリと言う勿れ』で、焼き肉屋の看板娘のSOS読解のエピソードは原作何巻(何話)に当たるかをご紹介します。
- 『ミステリというなかれ』の焼肉屋の看板娘の話は何巻(何話)で読める？
- SOSの真相には触れず（ネタバレなし）で軽くあらすじをつかみたい
漫画『ミステリと言う勿れ』のネット広告で「焼肉屋」のシーンを何度も目にするので気になりますよね。
特に『ミステリというなかれ』はミステリー漫画なので、ネタバレなしで情報が知りたいと思っている人も多いはず。
本記事は、以下についてまとめいます。
- ミステリというなかれ 焼肉屋の話は何巻で読めるのか
- 真相には触れずネタバレなしのあらすじ（ほぼ筆者の感想ｗ）
原作厨の私のブログではあくまでも、「原作漫画をご自身で購入して読んだ方がおもしろいよ！」という立場で記事を執筆していますのでご了承ください。
『ミステリと言う勿れ』焼肉屋の看板娘のエピソードは何巻(何話)？
焼肉屋のエピソードは、『ミステリと言う勿れ6巻』に掲載されています。
6巻18話(episode9)「デートならぬ遠出（トーデ）」が焼肉屋の話になりますが、『ミステリと言う勿れ』では珍しく、1話完結のストーリーです。
なので6巻を買うだけでも楽しめますよ！
※ここからはネタバレなしのあらすじ&感想になります。見たくない人はＵターンしてください！
原作6巻18話 焼き肉屋の看板娘のエピソードあらすじ&感想
原作6巻18話のあらすじと感想です。
「焼き肉屋の看板娘」ネタバレなしのあらすじ
ライカと整くんは初詣デートをし終え、帰り際にとある焼き肉屋へ入店します。
客席につくと焼肉屋の看板娘が震えた手でお水をテーブルにおきました。
看板娘のおびえた様子を見て、ライカが整くんに数字(※)で話し始めます。
※ライカさんの初登場は原作4巻。『自省録(マルクス・アウレーリウス 著)』をもとに暗号数字でおしゃべりする一風変わった女性です。
暗号数字でやりとりする姿からヒントを得た焼き肉屋の看板娘は、小銭やおすすめメニューなどあれやこれやと手を尽くして二人にSOSを送ります。
このエピソードではライカさんの暗号数字が大活躍！
45ページで構成されたエピソードですが、ラスト10ページで一気に種明かしされます。
【感想】焼肉屋の看板娘がめちゃ地頭よすぎる説
謎の多いライカさんですが、整くんに負けず劣らず洞察力・推理力が長けていると実感できるエピソードです。
ただそれよりも気になるのは、焼き肉屋の看板娘の機転の良さ。
エピソードの最後に看板娘が「お2人が数字で話されてたので、私もやってみようと」と言います。
「いやいや、娘さん頭良すぎんか？？？？」と思ったのは私だけではないはず(笑)。
ちなみにライカさんの暗号数字の元ネタ『自省録(マルクス・アウレーリウス 著)』が筆者の近所にある本屋さんで大々的にピックアップされていました。
ドラマ化ってすごい影響力があるんですねぇ(笑)。
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ミステリと言う勿れ6巻のその他のエピソード紹介
「焼き肉屋の話を読んでみたいけど、6巻って満足感どうなの？」と、購入に悩む人も多いはず。
ライカさんと整くんの貴重なデート回でもあるので買って損はありませんが、迷っている人のために目次をご紹介します。
ミステリというなかれ6巻の目次（全195ページ）
コミックシーモアの電子版だと6巻は全195ページあります。
- episode9「デートならぬ遠出(トーデ)」
焼き肉屋の話 - episode2.5「骨の在処はまだ」
ガロ君主軸の回。羽喰玄斗（ジュート）を匂わせる事件が起こる - episode2.5‐2「開かぬ箱」
漂流郵便局で愛珠の手紙を受け取るシーン（ドラマだと第3話で放送） - episode2.5‐3「帳は幾重にも」
愛珠の恋人が判明し、そこから愛珠の死に関わった重要人物が浮上
後半はガロ君主軸のエピソードがたっぷり。ここで愛珠の事件の真相が一気に進展します。
この6巻を読まないと、ガロ君たちの追う事件の全容が分かりにくくなってしまう可能性が。
ぜひ原作6巻はしっかり読み込みましょう！
ストレートアイロンで前髪伸ばすシーン・ライカとのデート回
月9ドラマの第4話で放送された「ストレートアイロンで前髪を伸ばすシーン」は、原作6巻にあります。直毛への憧れを捨てきれない整くん超かわいいですよね(笑)。
また、彼女がいない歴年齢の整くんが女性とデートする貴重な回も6巻に収録されています。（相手はライカさん）
整くんの照れたお顔は必見ですよ！
焼き肉屋の看板娘のSOSはドラマ未放送！ 原作のみで楽しめるエピソード
2022年1月10日から始まった月9ドラマ『ミステリ言う勿れ』。
焼き肉屋のエピソードはドラマ第10話で放送されました。
焼き肉屋の娘役には志田未来さんがキャスティング！名演技でしたね～。
ちなみに、ドラマでは焼肉を食べながらライカさんが自分の秘密や過去を整くんに打ち明けるのですが、原作でライカが秘密や過去を打ち明けるのは別エピソードです。
ちょこちょこ原作とドラマでは設定が違うんですが、ドラマ1クール（12話）で主要な部分を自然に描くにはそうするしかないですからね……。
あと原作の風呂光さんは、あんなに整くんへの恋心？を匂わせていません。恋愛要素を絡めるのはやっぱりフジの月9って感じですよね……(笑)。
＞＞ドラマで放送されたのは原作何巻のエピソードかを徹底解説！
焼き肉屋のSOS読解エピソードはドラマ未放送！原作6巻で楽しんで
ドラマもおもしろいですが、『ミステリと言う勿れ』をもっと楽しむためにも原作は要チェックです！
本記事のまとめ▼
- 『ミステリと言う勿れ』の焼肉屋の話は第6巻episode9「デートならぬ遠出（トーデ）」で読める
- ライカさんの数字の会話は『自省録』が元ネタ
- 45ページで構成されたエピソードで、ラスト10ページで一気に種明かしされる
- 月9ドラマでは「焼き肉屋の看板娘のSOS」は第10話で放送された
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