国道1号線沿いにある「道の駅 潮見坂」へアクセスするには、バイパスの側道側に設けられた出入口を利用します。
道の駅の施設内にはレストランや足湯があり、潮見坂海岸も隣接している眺めの良い休憩所です。
今回は潮見坂のアクセス方法や駐車場、グルメ情報をご紹介します。
【道の駅 潮見坂】アクセス方法
静岡県と愛知県の境界付近にある道の駅 潮見坂は、国道1号線バイパス沿いにあります。
上り・下り両方から入ることができます。
道の駅 潮見坂へのアクセス方法は3つです。
- 名古屋方面(西)からのアクセスは国道23号線
- 浜松方面(東)からのアクセスは国道1号線
- 渥美半島方面からのアクセスは国道42号線
名古屋方面(西)から潮見坂 アクセス方法
名古屋方面(西)からは国道23号線豊橋東バイパスを利用して潮見坂までいきます。
国道23号豊橋東バイパスは、東は潮見バイパス、西は豊橋バイパスと接続する延長9.2kmのバイパスです。
浜松方面(東)から潮見坂 アクセス方法
浜松方面(東)からは国道1号線 浜名バイパスに乗り、そこから連結している潮見バイパスの途中に道の駅 潮見坂があります。
ひとつ前の白須加ICでバイパスを降りて側道を進んでも潮見坂にたどり着くことが出来ます。
渥美半島方面から潮見坂 アクセス方法
国道42号線から国道1号線へは直接出られません。
伊良湖港方面から県境を通過して静岡県湖西市に入り、しばらく道なりに進むと『長谷』という交差点に行きつきます。交差点の下には国道1号線の潮見トンネルがあるので分かりやすいです。
『長谷』の交差点を左折後、国道1号線・国道23号線と接続する『境川』交差点(豊橋東IC)がありますので、この交差点を右折し、バイパスから潮見坂へ入ってください。
道の駅 潮見坂の地図
【道の駅 潮見坂】駐車場情報
国道1号上下線のバイパスから入る駐車スペース(施設正面)とバイパス側道から入る駐車スペース(施設裏)の2か所にあります。
施設正面の駐車場は混雑しやすいです。特に週末は駐車スペースの空きを待つ可能性があります。
なので、施設裏にある駐車場を使うのがおすすめです。施設内へは、階段を上って向かいます。
施設裏の駐車場へはバイパスからは入ることができないため、混雑が少ないです。
駐車場の収容台数
- 普通車 113台
- 身障者用 4台
- 大型車 33台
- 自動二輪 6台
充電スタンドの設備もあります。
- 急速充電器 2台
- 普通充電器 2台
【道の駅 潮見坂】施設情報
名称 | 道の駅 潮見坂 |
住所 | 静岡県湖西市白須賀1896-2 |
問い合わせ | 053-579-3600 |
営業時間 | ■本館売店 8:00~19:00 ■レストラン ■足湯(無料) ■お土産の館 9:00~18:45 ■情報コーナー 24時間利用可能 ■トイレ 24時間利用可能 |
ホームページ | 道の駅公式HP |
【道の駅 潮見坂】施設内のグルメ情報
本館のレストランのおすすめメニューは、しらす丼(860円)・生のりうどん(460円)です。
しらす丼は、遠州灘で獲れたシラス干しがたっぷりのり、しらすのふかふかの食感と豊かな風味が絶品です。
生のりうどんは、浜名湖産の海苔の香りがとても良いです。具材はネギ・蒲鉾・海苔の3品で見た目は豪華ではありませんが、つゆの味が良いので充分満足できる一品です。
レストランでは、お子様の用に取り分け皿 ・スプーン・フォーク ・子供用の椅子が用意されているので、子連れのご家族でも利用しやすいです。
地元名物や地産地消メニューもたくさん!
地産地消メニューは椎茸です。レストランのしいたけメニューは全て、施設に隣接する「潮見ハウス」で栽培している椎茸を使用しています。
外売店で売っている浜名湖焼き(400円)、しらすソフト( 350円)はここでしか味わえない名物メニューです。
お土産なら「うなぎいもプリン」や「うなぎいもたい焼き」などのアイディア商品がおすすめです。
営業時間外でも自動販売機が充実
施設の営業時間外になってもお手洗いや駐車場は24時間利用可能です。
飲み物の自動販売機はもちろんですが、カップヌードルの自動販売機があるので軽食も取ることができます。お湯と箸も用意されています。
足湯・景色・海岸・菜の花・ヤギ 魅力いろいろ

- 施設裏の駐車場の横には「菜の花畑」があり、2月~3月はとても綺麗
- 隣接する「ヤギ小屋」からヤギを間近で見ることができます
- 道の駅潮見坂から5分ほど歩くと、日の出が最高に美しい「潮見坂海岸」へ出れます
- 施設内の足湯からは遠州灘の眺望が本当にすばらしい
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