30代を過ぎると気になり始める白髪。
最初は数本だし染めない方も多いですが、30代後半になると急に増え始めて悩みますよね。
30代で白髪を染めるか、染めないか迷っている方に向け、本記事では隠し切れなくなった白髪対策を紹介します。
髪をくくった時など、白髪が目立って困っていませんか?
白髪を染めることのメリットやデメリット、染めない場合の対策なども解説しています。
ぜひ参考にしてくださいね。
切っても抜いても隠しきれない白髪で悩んでいるのは「私」だけではない!
同年代の髪のきれいな人を見ると、つい自分だけが白髪に悩んでいるような気になりませんか?
でも、30代の50%の人には白髪があり、髪の悩みの1位でもあるのです。
実は、多くの30代女性が白髪に悩んでいるのですね。
白髪を切ったり抜いたりするリスクは?
白髪が少ないうちは、白髪を切ったり抜いたりした人もいると思います。
でも、白髪を切ったり抜いたりすることは大きなリスクがあるのです。
- 抜いてしまうと、毛根が傷つく
- 毛根が傷つくと、くせ毛になったり、生えてこなくなる
- 増えてしまった白髪を1本ずつ切るのは無理
白髪が目立ち始めたら、抜いたり切ったりする以外の対策が必要になります。
そこで、多くの人が始めるのが白髪染めです。
30代後半の白髪染めデビューが多い!
画像出典:ホットペッパービューティーアカデミー調べ「白髪・グレイヘアに関する
意識調査2020」PDFの抜粋
このアンケート結果をみても分かる通り、白髪を発見するのが30代で約35%です。
30代後半から白髪染めを始める人が増え始め、40代では48.2%が白髪染めをしています。
白髪染めは自宅?美容院?
自宅で白髪染めをしている人の割合は、35~69歳女性で約半数の46%にのぼります。「自宅のみ」で染めている人も25%。増税など経済状況の変化から、おうち染めで上手に節約しながら、髪色のおしゃれを楽しむ人が増えているようですね。
- 自宅で白髪染めをしている 25%
- 美容院で白髪染めをしている 18%
- 自宅と美容院で白髪染めをしている 21%
白髪染めは自宅で行うという人が多いです。
自宅と美容院で交互に行っている人もいらっしゃいます。
白髪染めをするメリットとデメリットは?
30代だと「なんか白髪染めしてる自分が一気に老けた感じがして嫌だ」と抵抗を感じる方もいると思います。
白髪染めをするメリット、デメリットを洗い出してみましょう。
メリット
- 若く見える
- 清潔感がある
- ブラウン系は表情が明るく見える
デメリット
- 髪が傷む
- 伸びてきた部分の境目が目立つ
- お金と時間がかかる
人は第一印象が大事ですから、「清潔感」「手入れしている感」は大事にしたいですよね。
学校行事やパートなど、まだまだ人前に出ることが多い30代ですから、気になるなら早めに白髪染めするのもアリだと思います。
また、最近の白髪染めは昔よりも傷まないようになってきています。
私の母が愛用している市販の白髪染めも記事後半で紹介しますね。
育児で美容院に行けないときは?自分で染めるときの注意点は?
育児で忙しいと、なかなか美容院には行けませんよね。
白髪染めの場合、美容院では2時間程かかってしまうこともあります。
美容院に行く時間がない方は、自宅で白髪染めに挑戦してみましょう。
初心者必見!市販のヘアカラーの特徴は?
市販のヘアカラーも種類が多くて、何がいいのか迷いますよね。
白髪染めデビューの方のために、特徴をまとめたので参考にしてください。
種類は大きく分けて3つ
クリームタイプ | クリームを混ぜて髪に塗ります。しっかりと染まるのが特徴です。残ったら次回に取っておけるものもあります。 |
泡タイプ | 手でなじませたり、容器の先端についたくしで梳くだけなので簡単です。数本の白髪やリタッチには向いていません。 |
使用頻度と値段
<使用頻度>全体は2ヵ月おき。リタッチは1ヵ月。
<値段>1000円前後
使用手順
- パッチテストを行う。
- 服を着て行う時は、ケープなどで汚れないようにする。
顔回りにワセリンなどのクリームを塗る。 - 乾いた状態の髪に白髪染めを塗る。
- 所定の時間放置後に、シャンプー・トリートメントをする。
市販のヘアカラーのメリット・デメリット
メリット
- 染めたい時に染められる
- 安価で染められる
- お風呂に入る時に一緒に染めるなど、時間が節約できる
- 生えてきた部分にだけできる
デメリット
- 頻度が早いと髪が傷む
- 染めムラが起こる
- 思っていたイメージと違う色になる
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